前回書いたように50点以下の残したほうが良い点数は、40.36.32.28.24この5つですが
基本的には40か32を残すパターンが多いかと思います。
しかしこれにとらわれるあまりかえってリスクを生むこともあります
例えばダブルアウトの場合の33残り。
32を残そうと思えば1を狙うことになります。勿論狙い通り1に入ればなんの問題もありません。
しかしちょっとずれて20か18に入ってしまったらどうなるでしょうか?
23か25残りになってしまい1ほんでは上がれなくなってしまいます。
でもこの時17を狙ってみてはどうでしょうか?
狙い通り17に入れば16残りだし、左にずれて3に入ってしまっても30残りとなり15Dでトライをすることができます。
右にずれてしまって2に入ってしまった場合は仕方ないですが、ピンポイントでその数字を狙わなくてはいけないのと2つの隣合う数字を狙うのではどちらが楽でしょうか?
しかもこのような数字が残っているということは勝負はまもなく終わりに近づいている場面です。
このように隣合う数字にも目をあててやることでリスクを軽減することが可能になります。
特に勝負所の場面、ここで決めなくては負けてしまう。こんな場面ではボード下部分の7から17の間7.19.3.17この部分に目を向けるようにしましょう。
残り点数が奇数で
アレンジをださなくてはいけない時この部分は奇数が隣り合って4つ続く唯一の場所です。
あくまでも
アレンジは上がりやすくするための手段です。綺麗な
アレンジを出すことに囚われすぎていると本末転倒になってしまうことを忘れないようにして下さい。
結局上がったモン勝ちだということを忘れないでください。
と、このように狙う場所を大きくする。このことで自分にかかるプレッシャーを少なくしてより成功率をあげていくことが大切です。
今回は隣合う数字についてだけでしたが少し気持ちに余裕がでてきたら狙っている数字のトリプル、隣の数字のダブルにも注目してください。
これらを把握することで狙う場所、入ってはいけない場所がより明確になり狙いやすくなってくると思います。
アレンジ表なんて探せばいくらでも出てくると思うので、あえてこういう記事を2日にわたって書きました。
まぁ、追々ダーツ狂オリジナル
アレンジ表でも作ってみますwといっても何種類かの数字を抜かしてほぼセオリーだとは思いますがwww
ただ闇雲に
アレンジ表を覚えるよりも、こういった理屈をわかっている方がより理解が深まり覚えやすくなるんじゃないかと思いこういう記事にしました。
何かを覚えるにはそれが何の為になるのか、どういう効果があるのかこれを分かっていなければあまり意味のあるものになりません。
理屈や理論がわかっているからこそ、本当の自分の力になるんじゃないかと思います。
ただ頭でっかちになりすぎるのも良いものではありませんが(-。-;
と、今回はここら辺までにしておきます。
今回の重要なポイントは
1.綺麗なアレンジに囚われすぎない。
2・プレッシャーを減らしてやる。
3・本末転倒にならない様にする
この3点です。
さて次回は何についてかこうかな~。
今のところ思いつかないんでなんか考えて書きますo(^▽^)o
それではまた次回~!
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