まずダーツがボードに刺さらない理由として考えられるのは
1・矢速が足りずボードに刺さりきらない
2・付けているチップがマシンと合っていない
3・ダーツの飛びが悪いため
4・飛びは安定していても、ボードに対してダーツの角度がきついため(ダーツが斜めに飛んでいってる状態)
とりあえず簡単に言うとこの4つが原因の場合が多いと思います。
とりあえずこの原因を知ることがダーツをボードに刺すために必要です。
まず1番目『矢速が足りずボードに刺さりきらない』の場合
これは単純に矢速をあげる事が解決策に繋がります。これについては
【第18回 矢速、飛びについて】を参考にしてみてください。
別に自分に取り入れなくても良いので、どうしたら矢速があがるかという理屈がわかる手助けになったら良いです。
次に2番目『付けているチップがマシンと合っていない』の場合
意外にマシンによって相性の悪いチップなどがあるので、ダーツが刺さらなくなった時期にチップを違うものに変えていたなどという方はこれが原因になっているかもしれません。
これに気づかずにフォームをいじって更なる不調に陥る場合もあるので注意してください。
そして3番目『ダーツの飛びが悪いため』と4番目の『飛びは安定していても、ボードに対してダーツの角度がきついため』これが一番多い理由だと思います。
これについては様々な原因が考えられます。
ダーツの飛びが悪い場合は『ダーツ技術基本編』この中の記事を参考にしてみると良いかもしれません。
そしてダーツの角度がきつい(おそらくチップ部分が下を、フライト部分が上を向いている場合が多い)
これはダーツのセッティングかダーツの持っている位置が関係している場合が多いです。
短いシャフトだったり、小さめのフライト(スリムなど)を使っている場合は、長めのシャフトに交換したり、スタンダードのフライトに交換することで改善することができる場合があります。
これについては
『第20回 フライトとシャフトの特性について』を参照してみてください。
そしてダーツを前の方(チップ側)で持つ人は角度がついて飛んでいくことが多いです。(これについてもダーツ技術基本編グリップに書いてあります。
特にこの部分です)
僕もこれが原因でした。
前半でも書いたコーク8本
思い出しても冷や汗が出るくらい忘れられない思い出です・・・w
そしてコーク8本の続きの話になるんですが、結局この試合(01・クリケ・01)僕が2-1で勝ったんです
そして最終REGの01。171残りで僕の順番がやってきました!(この時相手は確か117残り)
相手の実力からいっても僕がこれを上がらなければ結構な確率で相手に上がられて負けてしまう・・・。
本来であったら20Tから行くべきなんですが、この日はなんだか19Tと相性が良かったので19TのBEDを狙いに行きました
そして見事19TのBEDを決めて171をハイオフ!勝利を手にしました!!!!
内容が
1本目 19Tに刺さる。
2本目 19T方向にいっていたのわかるが刺さらずに19T反応
3本目 最初に19T刺さっていたダーツに当たって刺さっていたダーツが抜け落ち、3本目に投げたダーツも刺さらずに19T反応。1本目のダーツも飛びが悪かったのできちんと刺さりきっていなかったと思います。
171を19TのBEDで上がったのにボードには1本のダーツも刺さっておらず、無惨に3本のダーツが床に転がっていました・・・・w
上がった僕は素直に喜べないし、相手の方も苦笑いしていました(^^;
なのでダーツがボードに刺さらない気持ちは人一倍分かるつもりです。
もし過去の記事などでも分からなかったり、原因が違うなど悩んでいる方はコメント下さい。
出来るだけ解決策を考えます。ブログの記事にもできますし(^_^)
なので参考にならないかもしれなし、期待にも添えられないかもしれませんが是比聞いてみてください。
周りの人に聞いてしまうと、その解決方法が自分に合っていなくても少なくてもその人の前ではそうしなきゃいけないようでなんか気を使ってしまいませんか?
このブログであればそんな気を使わなくても良いので気楽に出来ると思います。合わなかったら取り入れなかったら良いだけですしね(^_^)
とそんな感じです!
ではまた次回~!!!
ワンクリックのご協力いただければ幸いです。