第131回 4スタンス理論 B1タイプ【動画あり】
引き続き4スタンス理論について書いていこともいます!お付き合いください。
今回はB1タイプについてです(^O^)
・鈴木猛大・浅野ゆかりなどの方々です
鈴木猛大プロ動画
浅野ゆかりプロ動画
B1タイプ(踵内側)の特徴として、手のひら部分や足のかかとを中心として、さらに両手足の内側でバランスをとる特徴があります。そして左右同側同士の肩と股関節が連動することで体幹能力がうまく手足に伝わるパラレルタイプにわけられます。
B1タイプのパワーラインは、手のひらを水平に通るラインです。
これらを踏まえたB1タイプに適した投げ方は
・ダーツの軌道(ライン)に合わせて押すように投げる押し投げ
・ラインに向けて押し出すことに意識する
・手首の位置は肘に対して手前にあっても良い
・体の内側に壁を意識する
・体軸は、後ろ足のアキレス腱→膝の裏→後ろ足の付け根→背中側の首の付け根付近を結ぶライン
・テイクバックは深め
・グリップは深め
B1タイプは後ろ足が軸となるのでそこに意識を持つようにしましょう。そしてパラレルタイプなので下半身と上半身を並行にすることで安定感が増します。
この『後ろ足が軸となるのでそこに意識を持つように』というポイントが前足を曲げていても構わないという所以でしょう。
そして、足も手も引き込む力よりも押し込む力が強いのが特徴のB1たいぷなのでここにも意識をおいてみると良いです。
どのタイプにも言えることですがあくまでも4つのタイプに分けた時の物です。4つに分けたグループの中でも様々に分かれていきます。自分に合っているなと感じた物や自然と体に馴染むものを優先して取り入れていくことが理想的だと思います。
簡単ですが今回はこの辺で!自分と違うタイプについても理解するとより一層4スタンス理論についてわかりやすくなると思うので自分とは違うタイプについても知っておくと良いと思います。
それではまた次回~!!!
| 4スタンス理論 B1タイプ | 08:03 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
パワーライン
いつも勉強させていただいております。ありがとうございます。
さて、「B1のパワーライン=手のひらを水平に通るライン」とは、何に対して水平となるラインなのでしょうか。
理解力が乏しくて申し訳ありませんが、ご教示頂ければ幸いです。
| tiktak | 2013/06/08 08:11 | URL |