第20回 フライトとシャフトの特性について
こんにちはー!
今回は少し趣向をかえてダーツアイテムの特性について少し書いいていきたいと思います。
知ってる人も多いでしょうが、おさらいの意味も兼ねて読んでくれると嬉しいです。
・・・
今回は少し趣向をかえてダーツアイテムの特性について少し書いいていきたいと思います。
知ってる人も多いでしょうが、おさらいの意味も兼ねて読んでくれると嬉しいです。
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まず最初はフライトについてからです。
主にフライトを大まかにわけると4種類にわけられるかと思います
・スタンダード
・ティアドロップ
・スリム
・特殊型
大体上から順に愛用者が多いかと思います。
そしてフライトの特性としてはフライトが大きいほど飛びが補正され真っ直ぐに飛びやすく、小さくなるほど飛びの補正がされづらくなり綺麗に飛ばすことが難しくなってきます。
もう一つはフライトが大きほど空気抵抗が大きくなり矢速は落ち、小さいほど空気抵抗がすくなくなり矢速は増します。
この特性をしることで自分にあったフライトの形状が見つけられるかと思います。
飛びが悪くて悩んでいるのにスリムを使っている方はスタンダードを、飛びはいいんだけどもう少しバシっと飛ばしたい人はスリムを!
フライトの役割といううのはダーツが進行方向に向かって進んでいるとき空気抵抗によってブレを安定させてくれる働きがあります。
こんな風にフライト一つとっても自分にあった物を使用することで大きな武器となります。
つづいてシャフトについてですが、これはフライトにも通じるところがあって
基本的に長ければ飛びが補正されやすく、短ければ飛びが補正されづらいです。
また短ければ矢速が上がりやすく、長ければ矢速が落ちやすいです。
シャフトの長さによって変わるのは、ダーツの重心、空気抵抗の強さです。
重心は勿論わかりやすいでしょうが、空気抵抗については以外に理解しにくいんではないでしょうか?
これはテコの原理なんです。
テコの原理は皆さんご存知のように、支点から力点の距離が遠くなるほど大きな力を生むことができます。
この時ダーツの重心が支点でフライト部分が力点になります。
このため長いほうが支点と力点の距離が遠くなる為にフライトの補正してくれる力が大きく伝わりやすくなるので上記のような効果が得られます。
しかしこれについてはあまりにもシャフトが長すぎるとスタンダードフライト位の大きさでは補正しずらくなるため上記の役割を果たしません。基本的にダーツショップなどで求められるサイズであれば問題ないとは思います。
このようにフライトとシャフトの働きの意味を理解することでセッティングが出しやすくなると思います。
こう飛ばしたいだとか、この部分の飛び方をかえたいだとかの理想があるとよりわかりやすくなると思います。
ぜひみなさんのセッティングの役に立ててみてください(^O^)
今回の重要なポイントは
1・それぞれの特性を理解する
2・目的にあったセッティングにする
この2点です。
次回はセッティングについて少し書いてみようかなぁと思います。
それではまた次回~!!!
主にフライトを大まかにわけると4種類にわけられるかと思います
・スタンダード
・ティアドロップ
・スリム
・特殊型
大体上から順に愛用者が多いかと思います。
そしてフライトの特性としてはフライトが大きいほど飛びが補正され真っ直ぐに飛びやすく、小さくなるほど飛びの補正がされづらくなり綺麗に飛ばすことが難しくなってきます。
もう一つはフライトが大きほど空気抵抗が大きくなり矢速は落ち、小さいほど空気抵抗がすくなくなり矢速は増します。
この特性をしることで自分にあったフライトの形状が見つけられるかと思います。
飛びが悪くて悩んでいるのにスリムを使っている方はスタンダードを、飛びはいいんだけどもう少しバシっと飛ばしたい人はスリムを!
フライトの役割といううのはダーツが進行方向に向かって進んでいるとき空気抵抗によってブレを安定させてくれる働きがあります。
こんな風にフライト一つとっても自分にあった物を使用することで大きな武器となります。
つづいてシャフトについてですが、これはフライトにも通じるところがあって
基本的に長ければ飛びが補正されやすく、短ければ飛びが補正されづらいです。
また短ければ矢速が上がりやすく、長ければ矢速が落ちやすいです。
シャフトの長さによって変わるのは、ダーツの重心、空気抵抗の強さです。
重心は勿論わかりやすいでしょうが、空気抵抗については以外に理解しにくいんではないでしょうか?
これはテコの原理なんです。
テコの原理は皆さんご存知のように、支点から力点の距離が遠くなるほど大きな力を生むことができます。
この時ダーツの重心が支点でフライト部分が力点になります。
このため長いほうが支点と力点の距離が遠くなる為にフライトの補正してくれる力が大きく伝わりやすくなるので上記のような効果が得られます。
しかしこれについてはあまりにもシャフトが長すぎるとスタンダードフライト位の大きさでは補正しずらくなるため上記の役割を果たしません。基本的にダーツショップなどで求められるサイズであれば問題ないとは思います。
このようにフライトとシャフトの働きの意味を理解することでセッティングが出しやすくなると思います。
こう飛ばしたいだとか、この部分の飛び方をかえたいだとかの理想があるとよりわかりやすくなると思います。
ぜひみなさんのセッティングの役に立ててみてください(^O^)
今回の重要なポイントは
1・それぞれの特性を理解する
2・目的にあったセッティングにする
この2点です。
次回はセッティングについて少し書いてみようかなぁと思います。
それではまた次回~!!!
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